昨日のテストでは明暗が分かれた。点数によって差がでたってこと。
1、もともと数学は苦手→がんばりまくって予想以上に点数が上がった。
2、もともと数学は苦手→やっていないからいつもと変わらない。(一番ダサい人間)
3、もともと数学はできる→点数はもちろんいい。
4、もともと数学は苦手→がんばっていたのに点数が上がらない→タオルを顔で隠して泣いている。
2は論外。説教はするが・・・。この時期にはありえない人種。
1,3は結果が出ている大いに褒めて煽てて伸ばしまくる。
問題は4番。涙が流れるほどの悔しさがなぜ、湧き出てきたのかをいっしょに考えた。
原因
点数が低かった。こりゃ、くやしいな。
では、詳しく分析(これが大事)してみよう。
昨日の実例。(このタイプがこの時期は一番多いはず。)
A:『塾長ーーー、私どどどどどどうやったら、点数が上がるんですか?うえーーーーん』
塾:『Aちゃん、この間違えた問題の中で、わからなかった問題は?』
A:『うえーーーーん、ごごごごごgggg5番とろろろろrrrrr6番です。』
塾:『そうだね、みんなできなかったって悔しがっていたね。でも、みんなは泣くほど悔しがっていなかったよ。』
塾:『じゃーーー、まちがえて悔しかった問題は?』
A:『いいいいいいいいいいいいいいい1番の4、6、8、9番と2番の3、4でででです。うえーーん』
塾:『もう、わかった?人間が悔しがるのは、できるはずの問題をできなかったときなんだよ。もし、1番と2番が満点だったら、そんなに悔しいかな?』
A:『くやしくありましぇーーーーん。』
塾:『だよね。じゃーAちゃんに必要なことは?』
A:『今度からしっかり見直しをがんばります。ぐすん。』
激しく悔しがるために必要なこと。それは、激しく努力すること。Aちゃんみたいに涙ぐらい流れるくらいに、努力して見やがれ!
涙の原因
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