中1の数学は正の数・負の数の加法減法が勝負だ。
ここでつまずかなかったら、あとはすんなり行くもんだ。
った。
過去は
今の生徒は本当に家庭で勉強をしない生徒がいる。
いや多い。
宿題忘れも多い。
家での勉強は0。
単語テストがあるときもまったく覚えていない。
小学校のときから凝り固まったものでなかなか直らない。
できないのであれば・・・
授業中は理解しているのでできないなら残ってやればできる。
いや、帰ってもノートを見ればできるような板書にしているし難しい問題なんてうちは宿題に出さない。
ただ、やっていないだけ。
おかげで、方程式の計算なんてつまずくはずのない単元で大量の居残りテスト。
それも12時近くまでかかっている。
ゆとり教育で・・・・・・・・・
なんて、そんなもの以上に問題は、やらなくてもなんとかなるモードと家で宿題をやっていなくてもほったらかされていることだと思う。
危機的な生徒も多い。
塾に通っていない生徒も多く、授業中はもちろんその生徒に理解させる授業のため塾に通っている生徒には非常に物足りないものとなっている。
そんなことは昔からあったことだが、仕方のないことだが、僕が問題だと思うのは、その学力差が開きすぎていることだ。
都会にはしっかりした私立の中学校がたくさんあり、やる気のある生徒は受験も盛んだと本で読んだ。
でも田舎ではそこまでは期待できない。
せめて塾に通わせるのであれば宿題をやっているのか?それだけは確認して欲しい。
今年の中1はいい子が多いが学力面でたいへんだ。
方程式との戦い
投稿日: