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数学(算数)が得意な子と苦手な子の違いを比較してみる

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こんにちは、山口市の学習塾『かわしま進学塾宮野校』のヒゲ(岡村)です!!

今日は数学が得意な子と苦手な子の特徴をいろいろな視点から迫っていきたいと思います。

 

某つぶやきサイトや某掲示板から

 

数学が得意な人は

・字が汚い

・詰まった…ちょっとだけ答え見よう→あ-なるほどな→また詰まった…ちょっとだけ答え見よう→また詰まった…ちょっとだけ答え見よう→(以下ループ)

・解法が思いつくともう解く気が起きない

 

数学が苦手な人は

・質問が下手 

・自分で考えようとしない

・とりあえず手を動かしてみることをしない

・消しゴムを多用する

・やたらと式を横に長く書く

・解法が思いつかないともう解く気が起きない

・算数の段階で 、単位を気にしない 、分数を分子から書く 、フリーハンドで図を描けない

数学が得意な人は

・ルールを守るのはやぶさかではない。

・ルールの境界(限界)を理解しようと思う。

・一度定めたルールを適当な理由で変えると怒る。

・ルールは便宜上定めたものだとよく理解していて、だからこそ(適切な理由がない限り)厳密に守ろうとする。

・意味不明でもとりあえず先に進んでみよう

 

数学が苦手な人は

・言われたことの意味を考えない

・不明確なことがあっても確かめない

・提示された言葉は一時的なもので、いつでもいくらでも変更できる

・常識的に解釈すれば、七割は正解できる

・「厳密さ」とは不寛容であり、好ましくない

・意味不明ならばとりあえず暗記しよう

 

 

といろいろと特徴があります。

ご覧になられている皆様にも結構ドキッとした特徴が何点かあるのではないでしょうか。

 

塾講師である僕からすると、これらの特徴の全てとは言いませんが、得意な子、苦手な子の特徴をよく捉えられている点がいくつもあります。

 

特に『意味不明ならばとりあえず暗記しよう』に関してはアルアルって感じです。

 

中学生まではこのやり方で何とかだましだましやっていけていた生徒が、高校生になったときに全くこのやり方が通用しなくなってしまい、最終的には大学受験で数学を使うことを諦めるというケースはよくあることで、山口市内の最難関高校でさえも、このような人を何十人も見かけたことがあります。

 

中学数学の正と負の計算で例を挙げてみると『マイナス』×『マイナス』の答えが『プラス』になる理由をルールだからということでただ覚えさせられているのか、それともその意味を解釈しようとするのかの違いが、今後の数学に大きく作用してくると思います。

 

ちなみに僕がこの分野を教える場合は・・・

『1か月で0.5kgずつダイエットをする人がいます。

問1.3か月後、今と比べて体重はどうなっていますか。

問2.2か月前、今と比べて体重はどうなっていたでしょうか。』って感じで生徒に考えさせる授業を行います。

 

問1は0.5kgずつのダイエットを『-0.5』、3か月後を『+3』ととらえさせて、『(-0.5)×(+3)=-1.5』なので1.5kg減少する。

問2は0.5kgずつのダイエットを『-0.5』、2か月前を『-2』ととらえさせて『(-0.5)×(-2)=+1』なので1kg増加していた。

 

って感じで最初は立式できていなくてもいいので、1.5kg『減少』するであったり、1kg『増加』していたであったりを子どもたちに感覚的に掴んでもらえられるように授業を行っております。

 

 

 

さらにここに述べられていない数学が得意な子の特徴をあげると『帰納的』に問題を考えられることができるという点です。

 

『帰納的』に考えることができるということの例は・・・

 

x円のy%はいくらですか』って問題を『1000円の5%』という風にとらえることができる、言い換えると自分にとって分かりやすい適当な数字に置き換えられることができるって考え方です。

 

得意な子ほどわかりにくい問題を自分なりに噛み砕いてわかりやすく変換し、苦手な子ほどわかりにくい問題をその作業をすること無く、そのまま考えているって感じです。

 

算数の計算ができるけど文章問題になると全然できない子であったり、数学の基本ができている子が応用問題になったとたん、

『問題の全部を一から教えて下さい!!』という質問をしてくる子であったりは、国語力の問題ではなくて上記の問題であることがほとんどです。

 

さらに医学博士加藤俊徳先生の『算数が得意な子の脳は、どこが違うのか?』の記事からも上の特徴の一部を脳科学的に論じています。

 

数学の応用問題を通して子ども自身で『分からないことに対して思考する力』『解決まで導ける力』または『失敗したとしてもその原因を自ら探し当て修正していける力』、これらの力が数学を通して培われていくということが、子どもたちの『夢実現』に対してとても大きな力になると僕は信じております。

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