どうも、野上です。今年もKAWASHINブログをどうぞよろしくお願いします。

さて、今日はオランダ人の高校生ボヤンさんのお話。
ダイビングが趣味のボヤンさんが太平洋の海で見たものは、大量の漂流ゴミでした。


(出典:TED)

世界のそれぞれの海域には、大量の漂流ゴミが流れ着く、『ゴミベルト』というものが存在します。

これはすぐに実行しなくてはならない問題なのではないか?

ボヤンさんは、まず海域にあるゴミの量を調べました。

専門家は、太平洋だけでも725万トンの漂流ゴミがあるという結果を出しました。
試算では、通常の方法でこのゴミを除去するには、7万9000年の歳月が必要とのこと。

ボヤンさんは、漂流ゴミを除去する方法について研究することとなります。

やがて19歳になったボヤンさんに、大チャンスが訪れます。
ヨーロッパの工科大学で行われたTED×Delftで、自分の研究結果を世界に発表するチャンスを掴みました。

ゴミ回収システム「The Ocean Cleanup Array」


(出典:TED)

ゴミが流れ着く海域に巨大な柵を設置し、そこに溜まったゴミを回収するというシンプルな仕組み。
船や網を使わないので、海洋生物を傷つけることもありません。太陽と海流のエネルギーが動力です。

ボヤンさんのこの案では、5年ですべての漂流ゴミを回収でき、しかも、そのゴミはリサイクルされると莫大な利益になるそうです。

TED×Delftに出たことで、「The Ocean Cleanup Array」は世界中に広まりました。
賛同者は世界中から現れ、100日間で約2億円の資金を集めることができました。

ボヤンさんが進めたプロジェクトは、とても壮大で画期的なものです。
しかし、それは漂流ゴミがあることを問題視し、行動に移した結果なのです。

気づきを行動に移すこと

シンプルに言うとたったこれだけのことが、とても大きな成果につながっていきます。

私も、日々の光景に気づきを感じながら、2017年を頑張っていきたいと思います!

興味の出た方は、ぜひこの動画をご覧ください!

(TED×Delft2012)

 

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