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【受験生へ】高校/大学受験・直前期の過ごし方

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こんにちは!!山口市・宇部市の学習塾『かわしま進学塾 宮野校』のヒゲです!!

国公立大学前期試験が来週頭、そして山口県公立高校入試まであと2週間と差し迫ってきました。

皆様のこれまでの努力が当日の試験で発揮されることを願って、本日は『【受験生へ】高校/大学受験・直前期の過ごし方』をご紹介いたします。

 

 

☆受験生へ、直前期のアドバイス☆

・入試直前の過ごし方【生活】

朝型の維持を

入試は朝から始まります。気持ちの焦りからつい夜遅くまで勉強し、就寝時間が遅くなりがちになる時期です。一度生活のリズムが崩れるとなかなか元には戻りません。毎日同じ時間に起きる、食事の時間を一定にするなど、規則正しい生活リズムが送れるようにしましょう。規則正しい生活リズムを送ることで、効率的に勉強でき、その結果勉強時間も確保できるはずです。

本番に強いのは朝型脳ミソ

午後11時に寝る人を朝型、午前1時に寝る人を夜型として、計算問題のスピードと正解率を競った実験がある。結果は、朝型が午前中、安定した成績を保ったのに比べ、夜型は午前10時ごろが一番計算スピードが遅く、お昼を過ぎてようやく朝型のスピードに追いついたそうだ。

体調の管理を

この時期は1年でも最も寒い時期です。ほんの小さなことでも、睡眠不足気味で疲れがたまっている体には影響を与えかねません。少し「いつもと違うな」と感じたら、休憩をすることも必要です。
ビタミンCの摂取やマスクの着用も風邪予防には有効です。何事も早めの対処が肝心!

入試直前期の上手な休息の取り方

今回のテーマは上手な休息の取り方。休息をしている時間なんてない!という人もいると思うけれど、休息なしに受験に挑むなんて、給水なしでフルマラソンに挑むようなもの。どんなに強靭な人だって途中で倒れちゃいます。
直前期の休息のコツは、勉強と休息の時間を明確に分けること。計画的に気分転換をしたり、ホッとする時間を作ることで勉強への集中力は高まります。音楽を聴いたり、楽器を弾いたり、散歩をしたり。場所も変えて机から離れたら、時には身体も動かしてみましょう。

朝食で糖質をチャージ

朝食を欠かさずとることも大切なポイントだ。食事をとると「食後体熱産生」といって体温が上昇する。つまり朝食をとると体も脳ミソも活動態勢に入るので、体内時計のリセットがよりスムーズに行われるわけだ。

できれば野菜ジュースやヨーグルトといった軽いものだけでなく、パンやごはんといった主食をとろう。なぜなら、脳ミソのエネルギー源は糖質。糖といっても、甘いものだけでなく、パンやごはんなどのでんぷんも含まれるからだ。主食をとって脳を目覚めさせ、パワーをチャージするべし!

 

 

 

・不安とどう付き合うか?

不安はあなたを成長させる原動力ともいえます。不安があるからあなたは勉強を続け、実力を高めようとしてきた(今もしている!)のではないでしょうか。「どんな状況でも“今、自分のできる”最善のことをやる」そういう考えを頭の片隅においておくことも大切でしょう。

不安が強すぎるというのも悪影響です。そんな時はこんな考えに“支配”されていないでしょうか?「ひとつもミスできない」「100%できなくてはいけない」完璧を求め“過ぎる”気持ちは、それがかなわなかった時、こころを脆くする可能性があります。

失敗するとどうなるか

試験に落ちたら、死んでしまうのでしょうか。そんなことはありません。
試験に落ちたら、人生おしまいでしょうか。そんなこともありません。
多くの人々が、どこかで失敗したり、試験に落ちる経験をしていますが、ちゃんと人生の成功をつかみ、幸福になっています。

成功(合格)への希望を持つ

失敗への恐れに心を支配されるのではなく、成功への希望を持ちましょう。
勉強が楽しくなり、集中力がつきます。
「落ちたらどうしよう」ではなく、「合格したらすばらしいぞ」と思いましょう。

合格しなければならないか?

「絶対合格だ」という表現は良いですが、本気で落ちたらおしまいだと思い込んでしまうと、不安と緊張のために脳のパフォーマンスが落ちるのです。普段できることもできなくなります。
「合格しなければならない」と思い込んで身動きとれなくなるよりも、「合格した方が良い」と冷静に考えて、建設的で効果的な努力をしていきましょう。

 

 

 

・入試直前の過ごし方【勉強】

試験10日前まで復習重視 とにかく知識を固定化させるべし

この時期(入試直前)は基本的に新しいことに手を出すのはやめましょう。今までやってきたことを復習します。そして学んだことをより確実なものにする。このほうがいいですね。
そのほうが精神的にも安定し入試に対する心構えも出来てくるものです。

試験10日前。
新しい問題は一切止めます。

すでにやっている問題の復習のみに専念。「速く、多く」こなしていきましょう。

赤本を中心に復習

基本事項の確認⇒自分に安心感を持たせる

気がせるのはわかりますが、新しくて不安定な知識を増やすよりも今ある知識をより確実なものにすることで合格に近づきます。
全問正解を狙うわけではないでしょう?合格最低点を取ればいいんです! ←コレ大事。

入試直前対策1:教科書でクイズ!30秒アンサー!

受験アドバイザーの和田秀樹先生が入試直前の効果的な勉強法を伝授!
和田先生によると、新しいことに手を出すよりも、入試直前は自分が積み重ねてきたことに穴がないかを確認することが大事だという。そこで活用するのが「教科書」だ。(よく使っている辞典等で可)

具体的には、教科書の最後に掲載されている索引を利用し、語句をランダムにピックアップ。単純な知識確認問題を友だちと交互に出し合おう。不正解の場合は、その場で正しい答えを確認し、自分の弱点を克服するのだ。出来なかったものが一目で分かるように○や×、△など記号を入れておくと便利!

今までの積み重ねを信じて、復習&確認あるのみ!!

 

 

 

・受験当日のアドバイス

試験開始の3時間前に起床しましょう。

脳が活発に働き始めるのは、朝起きてから2~3時間かかります。
受験当日は、試験開始の3時間前には起きましょう。

受験日の服装

温度調節は自分が着ている服装で調節できるように、脱ぎ着しやすい服装で出掛けましょう。
マフラーやひざ掛けなどを用意しておくと重宝します。

朝食は必ず食べましょう。

朝食を食べないで行くと、脳がうまく働きません。朝食は必ず食べましょう。
軽めに、消化のいいものがいいと思います。
どうしても緊張して食欲がでない場合は、バナナやカステラなどでも大丈夫です。
とにかく食べないで行くと頭の回転が悪くなるので、試験で実力が発揮できなくなってしまいます。必ず朝食はとってください。

持ち物の最終チェックをしてからイザ出発!!

他の物は最悪途中で買う事も出来るかもしれませんが
受験票だけは何が何でも忘れずに!!

万が一受験票を忘れ、取りに帰ることができない場合は、すぐに係員に申し出、指示に従いましょう。
念のため受験番号を控えたメモ(家にも控えを置いておくとよいですよ)や身分証明書等があると、よりスムーズに手続きをしてもらえるかもしれません。

 

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