山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」の野上です。

 

気が付けば、8月も残りあと2日。

つい先日、中3に習熟度テストまであと一か月…!と言っていたのに、

気が付くと、習熟度テストはもう明日に迫っている。

 

あれ、何か時間が経つの早くないか・・・?

毎日が充実しているからと言いたいが、忙殺されていた感じもある。

ん・・・

そうか!そういえば、年を取ったら時間の流れが早くなるんだったな…!

と思い、今日は時間の流れについてのご紹介です。

 

その前に、余談ですが、

スマホで「年を取ると・・・」と検索すると、予想検索で順にあがってくるのが、

・年を取ると一年が早い
・年を取ると怒りっぽくなる原因
・年を取ると痩せる
・年を取ると涙もろくなる
・年を取ると眠れない
・年を取ると太る
・年を取ると顔が太る
・年を取ると眠くなる
・年を取ると背が低く
・年を取ると太る理由

まとめてみると、

年を取ると、一年が早くなり、怒りっぽくなって、痩せて、涙もろくなって、眠れない。

そして、太って、さらに顔も太って、眠くなり、背が低くなっていく・・・

めちゃくちゃですね(笑

年は取りたくないものだ…。

 

余談は、これくらいにして、本題の「時間の流れ」が早くなるという件です。

これは、実際に起こりうることで、「ジャネーの法則」と言います。

1.ジャネーの法則

時間を感じるのが早くなる理由として最も有名なのがジャネーの法則です。

ジャネーの法則は以下のように説明されています。

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、

甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。

主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

 

つまり、生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって、時間が早く感じるということです。

例えば1歳の1年は365日とすると、50歳の1年は体感的にはその1/50となります。1歳の365日の50分の1は約7日です。

つまり、50歳に感じる1年の長さが、1歳で感じる7日分しか相当しないということになります。

1歳の時に感じたわずかな7日という時間の感覚で、50歳では1年が過ぎると感じてしまうのです。

これは明らかに時間が早くなると感じますね。

次第に年を取っていくと、生きてきた年数によって1年の長さの比率が小さくなり、どんどん時間が早く感じるのです。

さらに、ジャネーの法則によると、体感的には20歳で人は人生の半分を終えているようです。

20歳から80歳くらいまでの長い年月は、0歳から20歳までの体感時間と同じということになります。

30歳の人が「つい最近まで20歳のつもりだったのに、いつのまにか30になってたよ」とよく口にするのも、納得いきますね。

2.新鮮味がなくなるから

また、1年の比率が小さくなった他にも、時間が過ぎるのが早く感じる理由はあります。

その一つとしては、生活に新鮮味がなくなるということです。

子どもの頃はまだ知らないことが多く、毎日のように新しい経験や発見があるでしょう。

しかし、大人になってしまえば知り尽くしてしまうものが多く、そのような新しいものに出会えるチャンスは少なくなります。

人は未経験のものをやっているときは、それが強く意識に残り時間が長く感じるもので、

慣れてしまえばそれによって時間の長さも気にならなくなり、早く感じるようになります。

結果的に、子どもの頃は新しいことが多いので時間が長く感じるようになり、

大人になれば新鮮味のあるものに接する機会が少なくなり、時間があっという間に過ぎ去ってしまうのです。

3.同じことを繰り返すことが多くなるから

そして、大人になると新鮮味がなくなるだけではなく同じことを繰り返す頻度も多くなります。

仕事に行っては帰っての繰り返しが続くでしょう。

毎日新しいものに触れることができる人など少ないです。

上述したように人は慣れてしまうことで、時間を早く感じるようになります。

大人になると新鮮味が少なくなるだけではなく、同じことを繰り返す頻度も多くなり、

それによってさらに時間の経過が早くなるのでしょう。いわゆるマンネリ化というやつです。

 

上の3つの理由で、やはり大人になると時間が過ぎるのを早く感じるようになるようです。

基本的には体感時間が短くなるということが主な理由です。

それに新鮮味が少なくなることや、マンネリ化によってもさらに時間が経過するのを早く感じるようになります。

 

体感時間の流れを早くなったと感じたときの対抗策は、

「何歳になっても新しいことに挑戦して、新鮮味や刺激を感じるように行動すること!」ですね。

 

もし、「1年が早いなー、年を取ったせいかな…」と言っている人がいたら、

こう言ってあげましょう。

 

それって、ジャネーの法則ジャネー・・・ 😯

 

お後がよろしいようで・・・

 

 

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